12月といえばもはや恒例?の「ラフンタフ(Ruffn’ Tuff)」が今年もフリー配信される。初のDOMMUNEです!
「ラフンタフ」はジャマイカン・ミュージックの歴史を紐といたドキュメンタリー・フィルム。ジャマイカ音楽はクラブ・ミュージックの歴史でもある。1960年代に始まったSKAやロックステディは今なお世界中のクラブで毎夜プレイされ、DUBやレゲエに発展しているのはご存じの通り。さらにいえばDUBこそリミックスの原点なのだ。これらの音楽をクリエイトした歴史的ミュージシャン達にスポットをあてたこのドキュメンタリー映画、16日のみフリー・ストリーミング。2009年には本国ジャマイカで開催されたレゲエフィルム・フェスティバルでオーナー賞を受賞したジャマイカが認めた作品。映画に登場するアーティスト達のうち既に半数近い12人のレジェンド達が他界、今や貴重な証言記録となってしまった。(2006年公開作品)
期日:12月16日21:30より1回のみ
上映前のトークタイム:HAKASE-SUN , Tommy Far East, 石井志津男
上映前に元フィッシュマンズのHAKASE-SUNがカールトンの曲との影響を紐解く。
またメキシコツアーから帰国したばかりのTommy Far EastもトークとDJで参加する。
監督の石井による映画撮影時の秘話なども語る予定。
DOMMUNE:https://www.dommune.com/
この無料上映を記念してCarlton & The Shoesの名盤『This Heart Of Mine』や
高津直由の7インチが当日発売となる。
ラフンタフ(Ruffn’ Tuff)については:https://overheat.com/ruff/