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NO.293 (2006.08)
Zebraman / MIC Blast from West
レゲエ・シーンを長年耕し続けてきたヴェテランがこぞってファースト・アルバムをリリースしたり、まだ全国区ではない若手ながら、ネクスト・レヴェルを目指し次々とフレッシュな作品を投下したりと相変わらず西は元気だ。方や東も若手が台頭しだし、作品も続々とリリースされている。今回はこの夏リリースされる東西のアーティスト8人(組)にスポットを当て紹介しよう。まずは西のヴェテラン両名のインタビューから。……[→]
夏も全開で、NYも野外イヴェントが増え、かつてのサウンド・システム中心の良き時代を偲ぶチャンスも増えています。確かに色々な手段で、今はヒップホップに触れられる様になったが、やっぱりこの野外のジャムが真骨頂なのではないでしょうか? DJ達が楽しんでいる感じは勿論の事、パーティ・ピーブルがやっぱり主役といったジャムは、是非一度経験して欲しいです?……[→]
Vader, Arm Strong, Dinosaur, 55Level / MIC Blast from West
続いて、独自のアプローチでレゲエ道を突き進んでいる西の若武者たち、Vader、Arm Strong、Dinosaur、55Levelの4組がそれぞれ個性豊かな作品をリリースしたので、ひとつひとつ紹介していこう。……[→]
●今年の夏のUKでは、史上最高の雨量を観測しそうだ。特に中部と北部では洪水の被害が相次いでいる。そんな天候の悪さをそのまま反映しているのがレコードのセールスが史上最低を記録したUKのレゲエ・マーケットだ。インターネットの影響だろうか、大手チェーンや個人経営のスペシャリティ・ショップがどんどん潰れていく。ラジオのDJがいくら新曲を華々しく紹介しようが、リスナーにレゲエの楽しさを伝えようが、UKのレゲエ業界は死の淵に立ってしまっているのだ。……[→]
どんなアーティストでも多少の浮き沈みはあるものの、全米1位を獲得したアーティストが100位圏外へと苦汁を舐めたのが前作。しかし「Church Heathen」では見事に欧米各国で1位を獲得し今年大復活。キングストンにある彼の根城、ビッグ・ヤード・スタジオの迷路のような通路の奥にあるリヴィングで、間もなく完成するニュー・アルバムについて話を聞いた。……[→]
お待たせしました! 我らが歌姫、PUSHIMの新作はブランニュー・チューン3曲にインストとダブ・ミックスを1曲ずつ収録。勿論、どれも期待以上のキラーなものばかりだ。彼女のインタビューに、ミックスを行ったNYのレポートを交え紹介していこう。……[→]
一言で言うと“ホンマやばい!”。思わず持ってイカレてしまうくらい強烈にRockしているアルバム『Head Rock』。改めて言うまでもないが、その段違いのスキルと、言葉の斬れ味及び正真正銘のオリジナル・フロウをとくとご賞味あれ!……[→]
「絶対にみんな頑張ってるんすよね。自分に向けたメッセージ・ソングなら、そういう人達にも届くかなって」(Ryu-Rex)。「たくさんの女の人が共感してくれたり、微笑むような曲を作ることが今回は出来たのかなって、今までより多めに。自分が思った事を素直に書いていくってところで、変な迷いもなくここまで来れた」(Pang)。共に最新アルバムをリリースした盟友、MegaryuとPangの二組に話を聞いた。……[→]
今年、"Most Wanted"なアーティストと言えば、この男しかいない。各方面を騒がせながら、『ギャングスター・フォー・ライフ〜
・オブ・デイヴィッド・ブルックス』を完成。スキットを含めてコンセプチュアルな内容で、「旬」だけでは片づけられない傑作だ。本誌でもしっかり指名手配して、ゲットしたマヴァード最新語録。……[→]
Little Chibi / MIC Blast from West
レゲエ・シーンを長年耕し続けてきたヴェテランがこぞってファースト・アルバムをリリースしたり、まだ全国区ではない若手ながら、ネクスト・レヴェルを目指し次々とフレッシュな作品を投下したりと相変わらず西は元気だ。方や東も若手が台頭しだし、作品も続々とリリースされている。今回はこの夏リリースされる東西のアーティスト8人(組)にスポットを当て紹介しよう。まずは西のヴェテランのインタビューから。……[→]
自身のプライヴェート・レーベル“MK Starliner”を立ち上げ、よりダイレクトに音楽活動をスタートさせたLikkle Maiのソロ第2章はレゲエの原点に回帰した名盤! サンプルの発送からライヴのブッキングまで東奔西走する彼女に話を聞いた。……[→]
Ken-U, Micky Rich / MIC Blast from East
東京を代表するサウンド、Racy Bulletのアーティスト集団、Ent Deal Leagueとして活動しながら互いにソロ・アルバムを完成させた今最もダンスホールで注目されるSinger & Sing Jay、Ken-UとDJのMicky Richにインタビュー。……[→]
ハスラーと自称する人は少ないけど、「何やってんの?」と職業を聞くと、「ハスリング・アラウンド、ゆーのー」って答える男がいる。日本でいう無職やフリーターとはちょっと違うし、カジれるスネもコネもないが、ストリート事情には妙に詳しい。……[→]
結成10周年を迎え、初の2枚組ベスト・アルバム『The Best Of FB』をリリースするFire Ball。今年はMighty Crownファミリー全体が「Re BIRTH」というテーマを掲げているというのもあり、単なるベスト盤発表とは違う様だ。彼等の最新シングル「Place In Your Heart」からも、その気合いを充分に感じ取れる。……[→]
Eric Donaldson / Mr.Cherry Oh Baby
「Cherry Oh Baby」と言えば、ストーンズもUB40もカヴァーした永遠のクラシック。その作者エリック・ドナルドソンとご対面と相成った。その顛末とインタビューをどうぞ。……[→]
約4年振りに全世界に向けメジャー・アルバム『Let's Get Physical』をBad Boy(!)とVPの共同制作にて堂々完成、日本先行発売となったダンスホール、ニュー・ダンスのアイコン、エレファントマン! 今回は届けられたこの最新作を聴きつつ、彼自身の発言も交え、聴きどころ、注目曲を紹介してみたい。……[→]
Ekolu / Reggae Breeze From Hawaii
日本人にも馴染み深い島、ハワイがかなりのレゲエ・アイランドであるという事実を御存じだろうか? ロコの生活にはレゲエのリズムが欠かせないようだ。そんなハワイの現状をハワイアン・レゲエを代表するバンド、エコルへのインタヴューを通してご紹介しよう。……[→]
関西最初の伝説的なレゲエのセレクターであり、リコ・ロドリゲスやシュガー・マイノットなどジャマイカの大御所アーティストとも交流の深いRas Harryが今、注目されている。……[→]
Clevie Brownie (Steely & Clevie) / Unmissable Story extra pieces from Ruffn' Tuff vol.9
私の本名はクリーヴランド・ブラウニー。この世界ではスティーリー&クリーヴィの片割れのクリーヴィとして知られている。私の音楽キャリアは、32年前にブラウニー兄弟5人で「ブラウニー・バンチ」というヴォーカル・グループでデビューしたのが始まりだ。……[→]