Backing Jamaican Legends
ジャマイカン・ヴィンテージ・ミュージックを演奏させたら世界でも右に出るものはいないと噂される日本のMatt Sounds。2014年のキース&テックスのバックから始まり、カールトン&ザ・シューズ、リロイ・シブルス、ストレンジャー・コール、クリストファー・エリス、ビービー・シートンらのバックを努め、彼らから「こんないいバンドがあったのか?」と驚嘆されてきた。直接ジャマイカン・レジェンドたちからリハと本番で細かく手ほどきを受け、60年代ジャマイカ音楽の黄金期を再現できる世界でも稀なバンドが誕生。
16年4月故Gladstone "Gladdy"Andersonのデモ曲「How Good And How Pleasant」をレコーディングし7インチ・デビュー。
16年11月には、それまで演奏してきた曲を中心にRed Bull Studios Tokyoでレコーディングを行い、2017年4月待望のファースト・アルバム『Matt Sounds』をリリース。レコーディング、ミックス、マスタリング、プレスにまで拘ったアルバムは、多方面から高い評価を受けている。 アルバムに収録された黒澤明監督の映画「七人の侍」のテーマ曲のSKAカバーは、シングル・カットされこちらも話題を呼んでいる。