待望のニュー・アルバムに先駆けソロ・シングル3連続リリースで各自の個性をより印象づけたJumbo Maatch, Takafin & Boxer Kid From Mighty Jam Rock。常に進化し続ける彼らの現場直結のサウンドと硬派なメッセ−ジにじっくりと耳を傾けるべき!
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いわゆる“45”(7吋盤)でのソロ・リリースこそは当然ながらあったものの、CDシングルでの単独作は今回が初となるMJRの3本マイク=Jumbo Maatch、Takafin、Boxer Kid。大阪春の祭典「Dancehall Rock」の開催(注:昨年暮には東京にも上陸)前後にEP/ミニ・アルバムという形で彼らの作品が投下される様になったのは、2002年の「Triple Loaded」から、だった。スティリー&クリーヴィ作の "Gush Dem" リディムを三者三様に乗りこなした同作以降、『3 The Hardway III』で同名シリーズに一区切りつけた翌年6月発の『LV.5』ではソロ・チューン×3にコンビ曲を加えた形、昨年6月発の『Back Yaad Man』では3人コンビをメインにソロ×3と、考えてみたら彼らは常に新しいフォーマットで自分たちの“進化”を見せつけてきた訳で…(ミックス・テープ用のダブで披露済の新曲を、オリジナルのオケでどう聴かせられるのか!という楽しみも含めて)。 |
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?u?¨Big Wave?v
Boxer Kid [Victor / VICL-35976] |
?uBig & Tuff?v Jumbo Maatch [Victor / VICL-35994] |
?uBurn It Up?v Takafin [Victor / VICL-36066] |