1. General B & Patchy / Business
[Spring Vale] 2. Beenie Man / Peace [Spring Vale] "Joker"。バック・ッコーラスはJohn Lennonのパクリで、Devonte,
Ghost, Kirk Davisという豪華さ("Give Peace A Chance" のあのハモリを再現?)。コンチャスな平和を求める内容。 "Joker"。この手のリズムで演らせると抜群のノリの良さで、それに応えるんだから、いつもながら堪りませんな。彼のシングル曲としては珍しいタイトル通りのハッパネタ。フックのメロはAalyah "Try Again" から借用のキャッチーな1曲。 4. T.O.K. / Ready And Comg [Kingston 11] "Volume"。以前にリリースされていた同トラックだが、今回はミックスが大分違う。よりソリッドで攻撃的な印象。のっけからブッ飛ばすバッド・マン・リリックス。1バース目のガン・リリックス等、修正無しでは放送出来ません。 5. Cobra / Fraid A W1 [Mentally Disturbed] "Volume"。これまたと言うか、このDJの場合はお約束とも言える乱暴なヴァイオレンス描写満載のリリックス。良い意味でダンサブルでは無いこのトラックにはバッチリ響く男っぽいDJはカッコいいの一言。ダブでも人気が出そうだ。 6. Capleton & Moses / People
Of The World [Kickin] "Blazing"。最近好調のSizzla会心作。ラフでガサガサした迫力がたっぷりの燃える1曲。バビロンへの批判を力強く展開するリリックスとDJはダブにもバッチリでしょ。Capletonに負けじとワイルドさは増すばかり。 8. Capleton / Right Now [Black Scorpio] Carlton Livingstonの名曲 "Trodding Through The Jungle" のパンチのあるリメイク・トラック。対立するDJ、Beenie Manの本名まで挙げて攻撃する内容は、シャレにならないハードなもの。 9. Lexxus / Hot & Cute [Brickwall 2000] 映画『Top Gun』のサントラに使われていた「Take My Breth Away」のメロディラインをキーボード演奏で全面に出したポップなジャグリン・リズム。「ラララ、ラー」のサビメロも可愛いギャル・アンセム。 10. Fiona / Oops.....I Did It Again [Annex] 全米で大ヒット中のBritney Spearsの同名曲のカヴァー。ラヴァーズちっくな軽さは無い正調レゲエ・サウンドなため、一聴するとカヴァーには聞こえないかも。しかし唄、バックともにしかりとした高水準はキープしている。 まるでFire Linksのダブ・プレートの様な "Stamina Daddy" 使用のヒット・メドレー・メガミックス。「Through Dem」等の大ヒットをこれでもあと言わんばかりにミックスしまくっている反則盤。 12. Eminem, Lexxus, Sean Paul / Free Style Madness [Golden Cartel] 強引なミックスのSlim Shadyとダンスホール・スターの共演。とは言え、元ネタのB.D.P.「I
Still No.1」流用のトラックが強烈過ぎてマイク・リレーは逆に引き立て役に。今回一番の異色作には間違いないんだけど。 「Mek Mi Hear You Voice」で始まる大ヒット曲のダンスホール・ミックス。オケは定番 "Punanny" で、これは踊れます、確実に。「Baby Don't Cry No More」のDJパートも無理やりで面白い。 14. Capleton, Bounty Killer etc. / Good In Her Clothes Remix etc. [Badman Rifixies] Lil' Kim「No Matter What They Say」のトラックをそのまま使ったCapleton、「Next Episode」使いのBounty他、全4曲収録。いまだシングル未発売のBounty「War Lady」もなぜか入ってる12"シングル。 |