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NO.330 (2009.09)
33006過去リリースされた2枚のアルバム、勢力的なライヴ活動などによって確実にストリートからのプロップスを得てきた卍LINE。「"とにかく信じてやってみる"という3年間」の活動を経て完成した新作『Time Wave』は、彼にとっても大きな意味を持つ作品となった。……[→]
なんかシー・シェパードとかの事、書くだけであいつらの思うつぼみたいで嫌なんだけど、こっちじゃメディアが面白しろ可笑しく取り上げるし、リアリティ・ショウまでやってすっかりタレント化していて、ハリウッドの今の構造が分かる感じがするんだけど、誰か今、自衛艦に乗っていて、うっかりあいつらに魚雷とか撃っちゃう奴いないかな?……[→]
TERRY THE AKI-06 / WORLD OF T-MUSIC
330052007年に他界した関西アンダーグラウンド界のカリスマ、TERRY THE AKI-06。彼の死後、彼を偲び、そして彼の意思を継ごうとする歌が数多くリリースされ、そうした曲から彼の存在を知った読者も多いだろう。8月18日に彼のコンプリート・ベスト・アルバムが二種類リリースされたこの機会に、彼の軌跡を振り返ってみよう。……[→]
33001シュガー・マイノットが54歳の若さでなくなった。ラヴァーズからシリアスな歌まで器用にこなすシンガーとしての高い評価はもちろん、私財を投じ、多くの若いアーティストを育てたゲットー・ユースの兄貴分としての側面も含め、その足跡を追ってみる。……[→]
33010今年も野外フェスが全国各地で開催され、 9月に入っていよいよ後半戦に突入している。すでに「横浜レゲエ祭」、「Highest Mountain」など1万人を超えるビッグ・フェスは終了しているが、 9月には「Sunset」、「びわ湖レゲエ祭」、「Fresh Air in 豊橋」、「阿蘇 Nature Festa」、「福岡レゲエ魂」などまだまだ野外フェスが控えてるのでチケットを手にしてソワソワしている読者も多いはず。……[→]
33007前作『New Foundation』から早1年半で届いた2nd。横須賀を拠点に全国の小箱からビッグ・フェスに繰り出す"若きラバダブ・ソルジャー"が、多彩な制作陣と共に作り上げた本作は、自身が憧れ、掘り下げたレゲエに新しい解釈と話法を加えた、Rueedらしいフレッシュで聴かせ所の多いアルバムとなっている。彼に本作について語って貰った。……[→]
ラメルジーが死にました。今日は、彼が生前にやってのけたことを考えるために、「ポスト・グラフィティ」をもう一度再構築しよう、という以前書いた論文を元に少し話させてもらいます。……[→]
「ジャマイカの土壌からの声」と言われるボウンティの、「クロス、アングリ、ミゼラブル」なリリックスは、苦難と怒りでうちのめされた、プア・ピープルを代表する声。……[→]
INFINITY 16 / 16 YEARS ANNIVERSARY
33004サウンドとして現場をキープする傍ら、プロデュース業にも精を出すINFINITY 16。メジャー通算3作目のアルバムとなる今作は、"Love"をテーマに13篇のストーリーを収録した。色のあるアーティストが華を添え、新たな挑戦も多かったという意欲作だ。……[→]
33008個性的なバンドが多く活躍する東京の生音レゲエ・シーンに、またひとつ興味深いインスト・バンドが登場した。goyon。彼らが拳POWAスタジオで録音した初アルバムを完成。因みにバンド名はトゥーツ&ザ・メイタルズ「54-46 Was My Number」に由来している。……[→]
GLADSTONE "GLADDY" ANDERSON / "GLADDY'S DOUBLE SCORE"
33002レゲエの源流に迫ったドキュメンタリー大作『Ruffn' Tuff』でフォーカスされた伝説のピアニスト、Gladstone "Gladdy" Anderson。現在76歳の御大が作り上げた16年振りのアルバムは、"ヴォーカル・ミックス"と"ピアノ・ミックス"の2枚組仕様だ。これは彼の魅力、レゲエの醍醐味を伝える必然性から生まれたアイディア。奇跡の名盤が出来上がるまでのエピソードを、共同プロデューサーの石井"EC"志津男に語ってもらった。……[→]
33003シングル・ヒットが生命線のダンスホール・シーンにおいて、コンスタントに曲をチャート・インさせつつ、アルバム単位で成長の跡を示すアーティストは多くない。05年の登場以来、通算3.5作(日本では4作目、それ以外の地域では3作目)に当たる『D.O.B.』を完成させたビジー・シグナルはそれができる数少ないDJだ。今まで以上に新しい切り口が詰まった新作について、本人に話を聞いた。……[→]
ミドリ(註:本誌編集部員)はこれを聞いてビックリすると思う。「Reggae Sumfest」から帰ってきた直後、信頼していたオレのMacBookがクラッシュしてしまったのだ。……[→]
BAGDAD CAFE THE trench Town / ~10th Anniversary~
33009BAGDAD CAFE THE trench townがバンド結成から10年目を迎えBagdad Creationsとして再スタート。それを記念すべくリリースしたベスト・アルバムや彼らの軌跡、そして今後について、メンバーのマイケル★パンチと岩井ロングセラーのお二人に話を聞いた。……[→]