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NO.306 (2007.9)
306062003年作『The Specialist』、2006年『Love, Peace & Light』と確実に佳作を送り出してきたYoyo-Cが2年振りとなる3rdアルバム『3 Seconds』をリリース。本作に対する想いを存分に語ってくれた。……[→]
今月は、訃報が2つあった。アイザック・へイズ、本物のヘッズであれば彼を知らない者はいないし、知らなくても多くのヒップホップのトラックで彼の楽曲がサンプルされているので、そのサウンドを聞いた者も多いだろう。……[→]
VP Rrecords / Reggae from Roots to the Future
30605今、店頭やWEBでジャマイカン・ミュージックの新譜をチェックすれば、その殆どはVP Recordsからの作品だ。それはVP Recordsがジャマイカのアーティストやプロデューサーに最も信頼されているレコード会社だということを証明しているとも言えるだろう。ここで来年30周年を迎えるというVP Recordsの歴史をおさらいしてみよう。……[→]
The Skatalites / Authentic Sounds
30613ここ数年、名曲群がTop DeckやRandy'sなどからカラー盤7インチで大量に再発されるなど世のThe Skatalites待望気運が高かったところに、4年ぶりの来日や5年ぶりとなる新作+ライヴ盤の国内盤リリース。Ska、Reggaeファンを自認するならば、現在進行形の彼等を堪能すべし!……[→]
30602東京の秋を爆音で彩る名物ビッグ・ダンス、「Soul Rebel」が今年も開催。日本人アーティストのみが出演する野外ダンスとしてこれまで数々の名シーンを作り出し、出演アーティストの思い入れも非常に強い野外ダンスだけに、今回も素晴らしい競演が繰り広げられることになりそうだ。……[→]
30614“SKA”という音楽の下に団結していた日本のスカ・シーンも現在、シーンの拡大と共に拡散したかの様にも映る。だが、それはシーンが次なるステップに向かうための過渡期ならではの現象だろう。実際、オリジネイター達は勿論、中堅バンド達も元気だし、若いバンドも次々と誕生している。そしてファンも相変らず熱狂的だ。それではEddie "Tan Tan" Thorntonとの共演作『East Meets West』をリリースした中堅どころの代表バンドCool Wise Menのインタビューに加え、個性豊かな3バンド(ユニット)も紹介していこう。……[→]
30611横浜レゲエ祭への出場をかけて、各地から集まったアーティストたちがその腕を競い合う「Road To 横浜レゲエ祭」が今年も開催。Bigga Raiji、Arare、Rueedと過去の優勝者はこのトーナメントをきっかけにブレイクしただけに、今回も大きな注目が集まった。……[→]
30603世界のどこを見渡しても、こんなに“朝”の陽射しが似合うダンス・ミュージックは他にないだろう、ジャメイカン・ダンス・ミュージック。ダンサーをも巻き込み「最先端のムーヴメントを作っているのは俺たちだ!」と自信みなぎるデビュー盤をドロップしたRDX、二人に話を聞いた。……[→]
Pete Holdsworth / Pressure Sounds
30612歴史に埋もれる珠玉のヴィンテージ・レゲエを多数発掘して世に送り出してきた名門レーベルPerssure Soundsの主宰者、Pete Holdsworth。彼がいかにしてレゲエと出会い、時には唄い、そしてレーベルを運営するに到ったかを思い付くがままに語ってもらった。……[→]
3060906年に自身のレーベルMelody Lifeを立ち上げ、同年にはSpragga Benzも参加したミニ『Truly』を発表したmachaco。約2年ぶりとなる新作『Precious』は、初のメジャー・アルバムにして日本人歌モノ・レゲエ作品の最高峰となるであろう超高品質な内容となった。……[→]
30615それまでまったくの無名だったものの、今年2月にリリースされたファースト・アルバム『Inner Exile』が輸入盤の段階で注目を集め、このたび同作が日本盤化されることになったリー・エヴァートン。シンプル&レイドバックした注目新人の経歴をチェックしてみよう。……[→]
30601東のMighty Crownとくれば、西のMighty Jam Rock。東の「横浜レゲエ祭」とくれば、西の「Highest Mountain」。レゲエ・ビッグ・フェスの二大巨頭、西の頂点=「Highest Mountain」が今年めでたく10周年を迎えた(8/2、舞洲野外特設会場)。それでは濃厚な誌上実況中継をどうぞ。……[→]
G-MAN / THE PRINCIPLE OF SPOT SUPREMACY
30610 “Mr.現場”の異名を掲げ、度胸のよさと持ち前の即興を武器にDJクラッシュなどで活躍の場を広げてきた滋賀のDJ、G-Man。7月には1stアルバム『Voice From UnderGround』をリリース、更に昨年大健闘を見せながら惜しくも決勝にて敗退を喫した「Road To 横浜レゲエ祭」に再挑戦してきたばかりの彼にインタビューを試みた。……[→]
30603ジャマイカのレゲエ・シーンにおいて、ここ2年で大きく飛躍したラスタ・シンガーは、実は女性である。エターナ。「リッチー・スパイスの妹分」としてキャリアをスタートし、現実的かつポジティヴなメッセージ・ソングを次々とヒットさせているソングトレスに話を聞いた。……[→]
30607着々と注目を集めるDesem率いる新進気鋭のサウンド、Yard Beat The Garrison Sound。そんな中、間髪入れずにDesemのもうひとつの顔「プロデューサー」としての活動も再開された。Beat Station Music(BSM)がそれだ。早くも第一弾コンピレーション『Slogan』と、ハマの熱血漢Daisenのミニ・アルバムをドロップするという。そんなDesemにメールで質問を投げかけて、心境を聞いた。……[→]
306081990年代前〜中期、常にオリジナルなスタンスで人気のあったサウンド・クルー、Red PrinceのDJとして活動したBear Manがアルバム『Waiting For You〜俺はここにいる〜』を発表。すでに各方面で好評となっているこのアルバムについて話を聞いた。……[→]