HOME > 303
『303』を含むコンテンツを全て表示しています
NO.303 (2007.6)
ZION TRAIN / LIFE THAT I CHOOSE
30303ジャマイカで生まれたレゲエが移民と共にUKに渡り様々なジャンルに枝分かれしてきた中で、UK Dubという新たなジャンルを先導してきたZion Train。今回22ヶ所を回るワールド・ツアー最後の場所となるここ日本で中心人物のNeil Perchに話を聞いた。……[→]
30307大阪発の期待の大器YOUNGSHIMがメジャー・デビューする。筆者が彼女のデモを貰ったのは今から3年前。そのクオリティの高さ、ヴォーカリゼーションのフレッシュさに驚き、自分が関わっていたプロジェクトにも参加して貰ったくらい…。久しぶりに会う彼女は、表現者としてさらに輝きを増していた。……[→]
いかがお過ごしでしょう? 毎月、どのニュースやイヴェントを取り上げるか非常に迷うのですが、今月も90年代組の復活や、活躍が目立つ時でした。今回漏れたニュースの中には、カポーンとノリエガの再結成や、フォクシー・ブラウンの出所、ナズの新曲などがありましたが、結局厳しい時代を駆け抜けて来た彼等のヴァイタリティというのは、どの時代にも通用するものではないかと考える今日この頃であります?……[→]
最近、ヴォコーダー(1970年代に流行ったエフェクト)が流行っていることが気になって仕方がない。ハードコアDJや、Barrington Levyのようなシンガーも使っているのだ。Mykal RoseのBusy Signalとのコンビネイショーン・チューン「True Jamaican」も前述のエフェクトを使用。正直なところ、僕はなぜこのエフェクトに人気があるのか理解に苦しんでいる。……[→]
SERANI / DANCEHALL FUTURISM DECLARATION
30304『The Future』とのアルバム・タイトルで高らかに「ダンスホール未来派宣言」をしたのが、セラーニだ。“Anger Management”リディムで大ブレイクしたプロダクション・ティーム、ダセーカの一員にして、ソロ・シンガー。双方からヒット街道を驀進中の彼に話を聞いた。……[→]
LEE PERRY meets ADRIAN SHERWOOD
30302リー・ペリーとエイドリアン・シャーウッド……ライヴでは何度も共演し、信頼関係を築いて来た奇才たちが、アルバムとしては1990年にリリースされた『From The Secret Laboratory』以来の共演盤をリリース。しかもそのタイトルが『The Mighty Upsetter』と言うのだから期待せざるをえない。二人の話を交え解説しよう。……[→]
2007年9月に18年ぶりに政権が変わって、ジャマイカの日常生活のなかで明らかに変化が見えている。
公立学校の学費と子供の医療費が無料になった。パチパチパチ。そして、みるみるうちに、食費がずいぶん値上がりし、今月はついにルート・タクシーが25%も値上がり。ジャマイカはこの、値上がりの幅がハンパじゃない。……[→]
HASE-T / GETTING TO THE NEXT LEVEL
30306質・量ともに日本のトップ・ダンスホール・プロデューサー/トラックメイカーとして勢力的な活動を続けるHASE-T。彼の最新の仕事は、新録曲集および過去音源のミックスCDで構成される2枚組だ。本人の発言とともにその内容を見ていこう。……[→]
30301通算6枚目となる新作『ナカナカナイ』をリリースしたH-Man。前号で詳しく紹介されている通り、本作は全てのリディムをスティーリー&クリーヴィ(3曲)、スライ&ロビー(10曲)が担当、ミックスも彼らによって施された一枚となっている。リリースを直前に控えたタイミングでH-Manと話す機会が取れた。上記はH-Manとのトーク。……[→]
30305Innocent Kruのメンバーとして多くのローカル・ヒット曲を生み出してきたBenzly Hype。現在Innocent Kruの活動と平行してソロ活動にも力を入れている彼をキングストンでキャッチ。……[→]