夏のジャマイカはBear Vibes。イベントやダンスの多さはクリスマス年末年始時期よりも実際には多いくらい。Sumfes' Sintin'があるからね。Don't!
毎年モンティゴベイで開催する「レッドストライプ・レゲエ・サンフェス」はビッグに、アクシデント・フリーに終わった。言葉の暴力などアーティストも逮捕者なし。ただし、ボウンティ・キラーの出演はナシ。ジェームス・ボンド・ビーチでは、こちらも恒例Fully Loaded。そしてモンティゴベイをさらに熱くするダンスホール・クィーン。今年は日本から7名の挑戦者が。残念ながら上位入賞者はなかったけれど、ジャムダウンを圧倒したのは確か。
レギュラー・ダンスも熱く、ギャングの抗争で長いことポシャっていたパサパサも、この夏休みに「ウェディ・ウェディ」のアニバーサリー・パーティーをきっかけにリバウンド。ダンスホール・ラヴァーがダウンタウンまで繋がるほど。Willie bounce, biggy bounce, large bounce, aalakinda bounce.
以下、夏休みによく聞いたジャメーカン・スラングから。今回は単語中心です。
●Baby Dinosaur=ディノサウルス=オグリな女の子のこと。
●Talkin' Belly=レフトサイド&レスコーのご存知炸裂チューン。お腹でてる女の子、またはそのお腹、スタイル。
●Butu(ブトゥ)=マナーがなくて態度の悪い人のこと。アップタウン、ダウンタウン、クリスな車に乗るとか公共バスに乗るとか関係なくButu。男性にも使う。
●Green=体臭。
●Flash=英語のLeave、Departの意味。Jetも同意語で使う。
例;Mi flash fi Japan nex'week.(来週日本に帰るよ)
●Drop Off=低下する、下がる。弱くなる。発音は「じゃっぱぉーふ」。
例;Him nuh look good again. Him drop off.
●Eggs Up=Drop Offの反対で、すべて上っていること。
●Ends Out=ハング・アウトと同義語。仲間と集まること。Endsはその場所。チルする場所のこと。
●Deep=濃いこと。ポジティヴにもネガティヴにも使う。
●Large=サクセスフルで重要な人やモノに対する褒め言葉。
例;Bounty is mi DJ 'cause him large.
●Ukubit=Smallの意味。Likkle Bit(リクビット)がなまった感じ。
●Tick(ティック)=英語のThick。太い、厚いの意味。ここでは、Brethren同士協力し合うこと、仲の良いことをさす。筋肉質でがっしり体型の男のこともさす。
●Terrible(テリブル)=一般的には「恐ろしい、厭な」というネガティヴな意味で使う英語だが、最近はWicked同様、カッコいい、ポジティヴなことにも使う。Incredible(=信じられない)やヤバイに似てるかな。
●Rue=ムカつくこと。
●Trace=喧嘩、悪態、ののしること。Curse同義語。
●Twisted=酔っ払い、麻薬中毒。
●Troats=フレンチキス。Troats Out=フレンチキスをすること。
Butuもそうだしテリブルやディープの使い方など、日本語の感覚にどこか似てる。
さてこの号が出る頃には新学期。バス代の値上げも囁かれているし、そろそろ新学期の用意しないとね。
See it deh!